登記費用ってなんで高いの?

登記手続きって、なんで何十万もかかるの? 司法書士によって金額が違うのはなぜ? 費用を安くおさえる方法はあるの?
新年あけましておめでとうございます。本年度も暁総合事務所を、よろしくお願い申し上げます。
さて、年はじめということで、本日より業務日誌なるものを、徒然なるままにしたためてみようと思います。最初のテーマは登記費用について! 日頃よりお客様からご相談いただく中で、皆様が最も気になるところだと思います。この内容が少しでも司法書士選びの参考になれば幸いです。
登記費用は大きく分けて二つの項目により成り立っています。※画像ご参照 ①司法書士への報酬 ②税金などの実費 です。
実は不動産登記は司法書士に依頼せずとも、名義人となられる方が、ご自身で手続することも可能です。その場合①司法書士への報酬 は発生せず、②税金などの実費 のみのご負担となります。つまり②税金などの実費 部分は登記をする限り、必ず発生しますし、減額することもほぼ不可能です。その反面①司法書士への報酬 部分は依頼事項の多少により異なります。また各依頼事項の料金設定については、司法書士事務所によって様々です。
司法書士への依頼事項の一例として、最も分かりやすいものが、相続登記に必要な、戸籍等の収集です。相続登記に必要な戸籍等は、次の通りです。※印鑑証明書を除く、下記の書類は、司法書士が職権で収集できます。弊所では書類1通あたり報酬1,500円。
●お亡くなりになった方 出生~死亡日までの(原)戸籍・除籍謄本、戸籍の附票 ●相続人全員 現在戸籍、印鑑証明書 ※名義人は住民票も必要。
この戸籍等をご自身で、ご取得いただくことにより、その分の司法書士への報酬はカットすることが出来ます。 また、戸籍や住民票等は、相続開始日(※被相続人が亡くなった日)以降に取得されたものであれば、以前取得していたものでも手続きに流用出来ます。 さらに、令和6年3月より、戸籍証明書等の広域交付制度が開始し、最寄りの役所の窓口で請求した場合は、管轄外の戸籍も請求できるようになり、以前より戸籍の収集が簡単になりました。
また、昨今ではインターネット等で遺産分割協議のひな形や作成方法も詳しく説明しているサイトも散見されるため、ご自身で作成した遺産分割協議書を使って、登記手続きを行うことも可能です。
以上のように、少し手間と時間は掛かりますが、司法書士への依頼事項を減らすことにより、①司法書士への報酬 部分において登記費用の減額交渉が出来る場合が多いのではないかと思います。
弊所でも、お客様のご要望に合った料金プランでご案内いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください!